このサイトについて
萄雅彦の作品と、その画業に関する記録を、少しずつここに残していきます。
作品、画集、展覧会資料、写真、新聞記事、そして画家を知る人々の記憶。長い年月の中で、それらは各地へ散らばり、現在では所在が分からなくなっているものもあります。
DOH ART ARCHIVEは、現在確認できる作品や資料を記録するとともに、まだ分かっていないことも「分からないこと」として残し、新しい資料や事実が見つかれば、その都度加えていくアーカイブです。
完成してから始めるのではありません。
一つの作品、一つの資料、一つの証言を記録する。その蓄積そのものが、やがてアーカイブになると考えています。
萄雅彦の作品を知っている方、作品をお持ちの方、あるいは画集、展覧会資料、案内状、写真、新聞記事などに心当たりのある方がいらっしゃいましたら、一度身近なところを探してみていただければと思います。
そこから、これまで知られていなかった画家の歩みが、一つずつ見えてくるかもしれません。
このアーカイブで大切にすること
- 確認できた事実と、証言、観察・解釈を区別して記録します。
- 分からないことを推測で埋めず、「未確認」として残します。
- 新しい資料や事実が確認されたときは、記録を加えていきます。
- 資料によって内容が異なる場合、その違いも記録します。
- 作品の意味や作家の意図を、一つの答えとして決めません。
- 作品・写真・出版物など、それぞれの権利を尊重します。
- 販売を目的とするのではなく、作品を知り、見て、考え、その記録を後世へ残すことを目的とします。
- 最初からすべてを完成させようとはせず、一作ずつ記録を積み重ねます。
慧真 eshinについて
DOH ART ARCHIVEの管理人、本アーカイブに掲載する鑑賞記録の著者。
長年、萄雅彦と生前に親交があり、作品をはじめ、芸術に対する思想や哲学について、深い会話の時間を重ねてきた。
萄雅彦作品を100作以上所蔵し、現在も作品の鑑賞を続けている。
本アーカイブの解釈は、作家の意図を断定するものではなく、そうした経験を背景に、一人の鑑賞者として記録したものである。
作品画像について
作品画像は、著作権を尊重し、現在は掲載していません。